宇宙怪獣のひとりごと

イベント・映像作品の感想など

日向坂ライト層から見た魅力

こんにちは。べむたんです。

 

台風が来たり天候が不安定な中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

曇り空の下、晴れやかな気持ちになりたいそこのあなた。太陽のようなアイドルを紹介しましょう。日向坂46です。

 

 

日向坂46は、前身をけやき坂46(欅坂46とは別グループ、以下「ひらがなけやき」)とするアイドルグループです。

家業で欅坂46・1期生への参加が遅れた「長濱ねる」の仲間として、2016年5月8日に12名で発足しました。

そこから長濱ねるの脱退(欅坂46への専念)、2期生加入などを経て、2019年3月27日、日向坂46として単独デビューを果たしました。

 

現在、1期生9名、2期生9名、3期生4名の計22名で活動しております。

 

 

日向坂46の魅力としては、やはりその積極的な姿勢でしょう。

それが1番伺えるのはテレビ東京系で放送中の「日向坂で会いましょう」です。

天下の秋元康プロデュースグループですが、必死に爪痕を残そうという雑草魂(?)を感じざるを得ません。

それもそのはず、ひらがなけやきという「欅坂46とセット」みたいな扱いをしばらく受けてきた彼女たち、花開くための積極性は尋常ではありません。

そして司会のオードリーが良い。メンバーによって接し方を変えて、彼女たちひとりひとりが輝けるようにセッティングしながらもバラエティ番組として面白く成立させてしまいます。

そう、バラエティ番組として面白いので、アイドル好きでなくてもついつい見てしまうのです。

筆者も、知り合いに勧められて視聴し、その面白さに驚いたものです*1

 

(何故か)キン肉マンについてメンバーが学んだり、ぶりっ子王(?)を決めたり、運動会企画をやったり、アイドルものとしてのツボを抑えつつもニッチな企画をやったりするのがミソでしょう。

その一方でCDリリースの度に「ヒット祈願」と題してハードな企画(東京~三島の駅伝、ドラゴンボート、一発録りMV etc)にチャレンジし、その真剣さに視聴者は釘付けになるのです。

 

そして、冠番組で学んだバラエティに基本を基に、外番組へ羽ばたいていくのです。

 

 

バラエティだけでなく幅広い活躍をしています。

ドラマ「DASADA」。メンバー全員が演技に体当たりした企画で、高校生たちがファッションブランドを立ちあげるというドラマです。

また、ファッションをテーマにした企画なので、リアルで(ドラマ外で)ファッションショー企画が行われたりしています。

 

このように、バラエティ能力が高い者、歌が上手い者、演技が上手な者、スタイルとファッションに自信がある者と各個人が輝ける場が用意されており、そのそれぞれにおいて活躍をみせているのです。

 

 

ちなみに、筆者の気になっている*2メンバーは富田鈴花ちゃん。

(リンク画像左)

バラエティに積極的で、歌も上手くギターも弾ける、わりと器用な女の子です。

だけど、バラエティでも本人が意図した所とは違うところがウケたり(褒めてる)、色々思い悩んで涙したりするところを応援したくなるのです。

冠番組の過去回で、手を挙げても当てられなくて涙していた事に、彼女のファイティングスピリットを感じますね。

(あとは「HINABINGO」で見せた私物ベースがL'Arc〜en〜Ciel tetsu(現tetsuya)モデルっぽかったのもデカい)

 

 

とかく、魅力的なメンバーが揃った日向坂46。

そんな彼女たちの日向坂46としての1st album「ひなたざか」は9/23(水)発売だそう。

是非チェックしてみてください。

 

*1:最も緊急事態宣言明け以降、放送時間(テレビ東京日曜25:35〜)が厳しくてリアタイ視聴は叶っていないけれど…。

*2:推しって言葉を使うのが怖い