宇宙怪獣のひとりごと

イベント・映像作品の感想など

初参戦!天空アイドルのライブ

 

 

こんにちは、べむたんです。久々の更新になりましたね。

 

去る8/30(金)に神宮球場で行われた、乃木坂46「真夏の全国ツアー 2019」に参加してきました。

 

もともと坂道グループの深夜番組をよく見ていて気になっていたところで、友人に誘われて参加することが出来ました。

 

バンド系・アニメ系のライブでならドーム、スタジアム級のものに行ったことはありましたが、アイドルでは初めての経験でした。

 

その結果、ライブハウスで行われるアイドルライブと、巨大スタジアムで行われるアイドルライブの違いを克明に感じました。

 

 

 

今回乃木坂46のライブに参加するにあたって、懸念事項はふたつありました。

①演者が遠くて熱気が伝わらないのではないか

②所謂「沸き曲*1」が少ないのではないか

 

ひとつずつみていきましょう

 

①については、たしかにライブハウスほどの距離の近さはなく、音響もそれほどの迫力はありませんでした。

しかし、やはり観客の多さによる熱気の高さ、そしてそれを湧き起こす圧倒的パフォーマンスにただただ脱帽するばかりでした。

そして距離感の遠さというデメリットも、複数ステージ用意したり、トロッコを回すことで解決を図っていました。

筆者は1階スタンド席だったのですが、トロッコに乗った梅澤美波さんは確実に私に手を振っていました*2

 

②について。たしかにコールは「俺の○○」「超絶かわいい○○」とほとんど汎用コールしかありません。

しかし、それでも十分盛り上がれることを再確認しました。これが大所帯アイドル+35,000人の観客が為せる業でしょう。

また、ステージ演出や映像演出の選択肢もライブハウスより多いのは球場の強みでしょう。ただ歌とダンスを魅せるだけの場でなく、「球場全体をフル活用したエンターテインメント空間」といった感じでした。

 

このようにライブハウスの良さとは全く違う球場ライブの良さ、またライブパフォーマンスの強さを感じました。

 

 

 

 

これらとは別に、グループの魅力も再確認しました。

各メンバーのやりたいことをやるコーナー。演劇をやったり、ドラマ仕立てにしたり、ダンスコーナーをしたり、小道具芸や楽器演奏をしたり。

大所帯だからこそいろんな個性を持った子が集まっている訳で、それぞれの特技を活かしたパフォーマンスをできる。ここにこのグループの強さを感じました。

 

そんな没個性ではない少女達がひとつになって踊り歌う。その血のにじむような努力を我々は感じ、その一体感に高揚を覚えるのです。

 

 

 

今回このライブに参加して、新しい世界を知り、乃木坂46の魅力がより解った気がします。

またライブにも参加したいですし、いずれ握手会も行ってみたいと思います。

 

最後に、チケットを当ててくれた友人に感謝します。

 

 

やっぱ乃木坂だなー!!!

*1:ここではコールなどが乱れ飛ぶBPM高めの曲

*2:黙れ